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人と環境に優しく

お客様インタビュー

Interview Vol.03
防蟻剤散布後、子供が部屋に入ったとたん、
呼吸ができなくなったんです。
Aさん:  私たちの子どもは小学校1年生のときに喘息を発症して、入院をこれまで3回しました。3回目の入院はシロアリ駆除が原因でした。
 その年の秋にシロアリ業者さんが回って来られて、「シロアリがいるから駆除させてほしい」と。午前中からシロアリの薬を散布していて、お昼頃に子どもが学校から帰ってきたわけです。帰ってきた時が丁度、散布が終わった頃で、片付けをしていたんですが、まだけむい感じがしていました。
Aさんの奥さん:  子どもが部屋に入ったとたんに咳が止まらなくなって、呼吸ができなくなって30分ぐらいすると、チアノーゼの症状が出てきました。それであわてて市民病院に連れて行きました。
Aさん:  病院で「どんな薬を使ったんですか?」と聞かれたので、業者さんに詰問するような感じで「何を使ったんですか!」と聞いたんです。そうしたら、「通常使う****です。」と。
Aさんの奥さん:  私は散布する前にも聞いたんです。「子どもが喘息なので」とお話してて。業者さんは「この薬は安全で、そういうお子さんでも大丈夫だから」という説明だったんです。
ハウスケア:  ****はピレスロイド系で、確かに今使われている防蟻剤の中では毒性は弱いほうです。
Aさん:  え!あれで弱いほうなんですか!でも、とたんに喘息の発作が出ましたよ。即入院です。発作が治まらなくて点滴を打って子どもは1週間入院しました。
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