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人と環境に優しく

お客様インタビュー

Interview Vol.02
セントリコン・システム管理者 中野さんのお話
平成8年3月、シンケンで新築した家に入居しました。
その2年後、サッシの建てつけが悪くなったため、シンケンのアフターに連絡して、大工さんに来てもらったところ、シロアリがサッシの枠と壁とのすき間にたくさんいて、そのせいで建てつけも悪くなっているのではないかとのこと。
その頃はまだシンケンもハウスケア事業を始めていなかったため、一般のシロアリ業者に来てもらって、1階の壁に穴を開けてその中と基礎部分に駆除剤を散布してもらいました。一斗缶に入った薬剤がすっかりなくなったようで、すごい量を使うんだなと思いましたね。最近はあまり臭わないものも出ているらしいですが、当時の薬は臭いもきつかったです。
散布後何日かしてから家の中でクモの死骸が壁際に落ちていたことが印象的でした。
それで安心していたのですが、翌年、今度は2階にシロアリが発生しました。また同じ業者を呼んで駆除剤を散布したのですが、今度は、その翌年、家と車庫を繋ぐ廊下の部分にまた発生。出る度にすごい量の薬剤をまくことになる上、一向に収まる様子がないので、どうしたらいいのかどんどん不安になっていました。
そんな時、シンケンの方から、「薬をまかないシロアリの駆除法がありました」と連絡があり、教えていただいたのが「セントリコン・システム」。早速お願いして設置してもらいました。
設置後、驚いたのは、ある時、シロアリが洗面所のあたりで列をつくって歩いていたこと。本当に驚いて、すぐにシンケンの担当者に連絡しました。すると、それは脱皮阻害剤の効果で職アリが死滅し、パニック状態になった兵アリが表に出てきて行進しているのだとか!「兵アリ」には本来あり得ない行動で、「死の行進」と言われているそうです。(※乾燥や日光に弱いシロアリは通常、蟻道(ぎどう)をつくったところだけを歩く)
その後、この兵アリや巣の中の女王蟻は餓死し、巣は根絶していくそうです。
それ以来一回もシロアリの被害を受けたことはありません。薬剤散布と「セントリコン・システム」の両方を経験をした私は、「セントリコン・システム」の良さを本当に実感しています。今では、管理者としてシロアリ被害対策に少しでもお役に立てればと、お客様のお宅をまわっています。
シロアリの被害があっても、皆さん、あまり他の人には語らず、自分だけで解決しようとされることが多いようです。(その気持ちはよく分かります)
お話しする機会がある時には、「セントリコン・システム」の素晴らしさを経験者としてお伝えするようにしています。
被害にあったからこそ実感する「セントリコン・システム」の良さ。だから、まだ被害を受けていない状態で予防のため契約をしてくださる方に対しては、本当に素晴らしい方だなといつも感動しているんですよ(笑)
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