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シロアリのはなし

シロアリより恐い防除剤

シロアリの予防と駆除に使用される一般的なシロアリ防除剤はどんな成分からできているのでしょうか?
シロアリは地下に巣をつくり、巣の中の頭数が一定数に達すると、別の巣を共につくるパートナーを探すため、羽アリとなって群れで飛び立ちます。
シロアリ防除剤のほとんどは、農業用殺虫剤をベースに、更に強力な殺虫効果がでるように多くの添加剤を加えています。そのシロアリ防除剤の単位面積あたりの殺虫成分の使用量は、なんと農薬の数百倍。
散布の後は通常の農薬とは比べ物にならないほど危険な薬剤と隣り合わせで生活することになります。
シロアリ防除剤の影響で、「健康状態が悪化した」「科学物質過敏症になった」などの事例は本当に多いのです。
 
防除剤を大量に散布してシロアリを殺しても、いずれまた彼らが侵入してくることになることは駆除業者の間では常識です。薬剤を染み込ませた木材にさえ平気でかじりつく彼らは、たとえ巣の中の数十万頭のごく一部が死滅したとしても、決して逃げることはなく、本能的にエサに向かって蟻道をつくり前進を続けるのです。
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